
LangakuとKindle、どっちで英語多読する?
「英語多読を始めたいけど、LangakuとKindle Unlimitedのどっちを使えばいいの?」。そんな疑問を持つ人は多い。
結論から言うと、両サービスは特徴がまったく違うので、自分の英語レベルと読みたいジャンルで選ぶのが正解だ。
Langakuは集英社のマンガを英語で読めるアプリ。Kindle Unlimitedは月額定額で500万冊以上の本が読み放題になるサービス。同じ「英語を読む」でも、アプローチが大きく異なる。
この記事では、LangakuとKindle Unlimitedの料金・機能・コンテンツを徹底比較し、どんな人にどちらが向いているかを解説する。さらに両方を組み合わせる活用法も紹介するので、自分に合った多読環境を見つけてほしい。
LangakuとKindle Unlimitedの基本比較
まずは両サービスの基本スペックを表で比較しよう。
| 項目 | Langaku | Kindle Unlimited |
|---|---|---|
| 月額料金 | 無料プランあり / Langaku+ 980円〜 | 980円(税込) |
| コンテンツ | 集英社マンガ60作品以上(英語版) | 500万冊以上(洋書・和書含む) |
| ジャンル | マンガのみ | 小説、ビジネス書、雑誌、マンガなど |
| レベル調整 | 英語率を5%刻みで設定可能 | なし(本のレベルで選ぶ) |
| 辞書機能 | アプリ内蔵(ワンタップ) | Kindle内蔵辞書 |
| 日英切替 | セリフ単位で日英切替可能 | なし |
| 音声読み上げ | あり | Kindle端末のみ対応 |
| 対応端末 | iOS / Android | iOS / Android / Kindle端末 / PC |
| 無料体験 | 無料プランで毎日1話 | 30日間無料体験 |
料金はどちらも月額980円で同じだが、提供されるコンテンツの性質はまったく異なる。Langakuはマンガに特化した英語学習ツール、Kindle Unlimitedは幅広いジャンルをカバーする読書サービスだ。
Langakuが向いている人3パターン
LangakuとKindleの比較で迷ったら、まず自分がどのタイプに当てはまるか確認してみよう。Langakuは次のような人に向いている。
パターン1: マンガで楽しく英語を学びたい人
Langakuの最大の魅力は、ONE PIECEや呪術廻戦といった人気マンガを英語で読めること。
活字の洋書に抵抗がある人でも、マンガなら絵があるので内容を推測しやすい。ストーリーを知っている作品なら、英語がわからなくても文脈で意味がつかめる。
「楽しいから続く」という体験は、多読の継続に直結する。実際にLangakuのユーザーレビューでは「英語学習が初めて続いた」という声が最も多い。
パターン2: 英語初心者〜中級者
Langakuには、英語率を5%刻みで調整できる機能がある。
最初は英語率25%からスタートして、慣れてきたら50%、75%、100%と徐々に上げていける。いきなり全文英語に挑戦して挫折するリスクがない。
さらに、セリフをタップすると日本語訳に切り替えられるので、わからないフレーズがあってもその場で確認できる。英語多読が初めての人でも安心して始められる設計だ。
パターン3: スキマ時間にサクッと読みたい人
マンガ1話は10〜15分で読める。
通勤電車の中やランチの待ち時間など、短いスキマ時間でも1話分の多読ができる。洋書のように「前回どこまで読んだか」を気にする必要がなく、1話完結で区切りがつきやすい。
無料プランでも毎日1話読めるので、まずは無料で試してみるのがおすすめだ。
Kindle Unlimitedが向いている人3パターン
一方、Kindle Unlimitedは次のような人に向いている。
パターン1: 洋書で本格的に多読したい人
Kindle Unlimitedの強みは、圧倒的なコンテンツ量だ。
500万冊以上の蔵書の中には、Graded Readers(レベル別読み物)からペーパーバックのベストセラーまで、あらゆるレベルの洋書が揃っている。多読で100万語を目指すなら、コンテンツが尽きる心配はまずない。
Oxford Bookwormsやペンギンリーダーズといった多読の定番シリーズも、Kindle Unlimitedの対象に含まれている作品がある。
パターン2: ビジネス書やノンフィクションを読みたい人
Kindle Unlimitedでは、ビジネス書やノンフィクションの洋書も読み放題だ。
仕事に関連するジャンルの洋書を読めば、英語力と業務知識を同時に伸ばせる。マーケティング、プログラミング、経営戦略、自己啓発など、社会人に役立つジャンルが充実している。
マンガだけでなく幅広いジャンルで多読を楽しみたい人には、Kindle Unlimitedが合っている。
パターン3: 英語以外の読書もしたい人
Kindle Unlimitedは英語の洋書だけでなく、日本語の書籍も読み放題の対象に含まれる。
和書と洋書を行き来しながら読書を楽しめるので、「英語の勉強」だけにとどまらない。小説や雑誌、実用書など、読書好きならコスパの良さを実感できるはずだ。
月額980円で和書も洋書も読み放題になるので、すでに読書習慣がある人にとっては費用対効果が高い。
「両方使う」という選択肢
実は、LangakuとKindle Unlimitedは競合するサービスではなく、補完関係にある。両方使うことで多読の幅が広がる。
おすすめの組み合わせ方
| シーン | 使うサービス | 理由 |
|---|---|---|
| 通勤中(電車) | Langaku | マンガ1話を10分でサクッと読める |
| 昼休み | Kindle Unlimited | ビジネス書や短編小説を少しずつ読む |
| 週末 | Kindle Unlimited | まとまった時間で洋書を読み進める |
| 疲れた日 | Langaku | 英語率を下げてマンガで気軽に多読 |
Langakuの無料プランなら追加費用はゼロ。Kindle Unlimitedの月額980円だけで、マンガ多読も洋書多読も両方楽しめる。
レベルに応じた使い分け
英語初心者のうちはLangakuを中心に、英語に慣れてきたらKindle Unlimitedの洋書へ移行するという段階的な使い方も効果的だ。
Langakuで英語を読むことへの心理的なハードルを下げ、ある程度の語彙力がついたら洋書に挑戦する。こうすることで、挫折リスクを減らしながら多読レベルを上げていける。
さらに選択肢を広げるなら
LangakuとKindle Unlimited以外にも、英語多読に使えるサービスはある。自分に合ったツールを組み合わせることで、多読の効果はさらに高まる。
Ta-doku
Ta-dokuは、英語多読をこれから始める人にも経験者にも使いやすいサービスだ。自分のレベルに合った多読素材を見つけやすく、多読の習慣化をサポートしてくれる。LangakuやKindleと併用して活用すると、多読の幅がさらに広がる。
Oxford Reading Club
オックスフォード大学出版局が提供する多読プラットフォーム。Oxford Bookwormsシリーズなどのレベル別読み物が読み放題で、学習者向けに設計された教材が充実している。月額制で利用できるので、体系的に多読を進めたい人に向いている。
英語多読アプリの比較記事では、これらのサービスをより詳しく比較しているので、参考にしてほしい。
よくある質問
Q: LangakuとKindle Unlimited、コスパが良いのはどっちですか?
読む量による。月に数冊のマンガを英語で読みたいだけなら、Langakuの無料プランで十分だ。洋書をたくさん読みたいなら、月額980円で500万冊以上にアクセスできるKindle Unlimitedのほうがコスパは高い。
Q: Langakuの無料プランでどこまで使えますか?
無料プランでは毎日1枚のチケットが配布され、1日1話を読める。作品のラインナップは有料プランと同じだが、読める話数が限られる。まずは無料プランで試して、もっと読みたくなったらLangaku+への課金を検討するとよい。
Q: 英語多読の初心者はどちらから始めるべきですか?
英語に苦手意識がある初心者はLangakuから始めるのがおすすめだ。マンガの絵がヒントになるので、英文だけの洋書より理解しやすい。英語率を低めに設定して始めれば、挫折するリスクが少ない。ある程度慣れてきたら、Kindle Unlimitedで洋書に挑戦しよう。
Q: Kindle端末は必要ですか?
必須ではない。Kindle UnlimitedはスマホやタブレットのKindleアプリでも利用できる。ただし、目の疲れが気になるなら、E-inkディスプレイのKindle端末はおすすめだ。長時間の読書でも目が疲れにくく、多読向きの端末といえる。
まとめ
この記事のポイントを振り返ろう。
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Langakuはマンガで英語を学べるアプリ。英語初心者やマンガ好きに向いている
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Kindle Unlimitedは500万冊以上が読み放題。洋書で本格的に多読したい人におすすめ
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両サービスは競合ではなく補完関係。組み合わせることで多読の幅が広がる
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初心者はLangakuで慣れてからKindle Unlimitedの洋書へ移行する段階的アプローチが効果的
まずはLangakuの無料プランか、Kindle Unlimitedの30日間無料体験で、実際に英語多読を体験してみよう。どちらが自分に合うか、読んでみればすぐにわかるはずだ。
Aki
Ta-doku 開発者 / 英語多読実践者
英語多読歴3年。自身の多読経験から生まれた課題を解決するため、YouTube×AI多読サービス「Ta-doku」を開発・運営しています。
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