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学習Tips
英語が読めるようになるアプリ7選|初心者の壁を超える方法

英語が読めるようになるアプリを探しているあなたへ。単語帳は頑張ったのに、いざ英文を読むと頭が真っ白になる。その経験、僕にもある。

実は読めない原因は「英語力不足」ではなく「読み方」にあることが多い。正しいアプローチとアプリを使えば、英語を読む力は確実に伸びる。

この記事では、英語が読めない原因の分析から、多読メソッドの活用法、目的別のアプリ7選まで具体的に紹介する。初心者でも今日から始められるステップも解説しているので、最後まで読んでみてほしい。


英語が読めない3つの原因

英語が読めない理由は、才能やセンスの問題ではない。多くの場合、3つの「クセ」が原因になっている。自分に当てはまるものがないか確認してみよう。

原因1|返り読みのクセが抜けない

日本語と英語は語順が違う。英語は「主語→動詞→目的語」の順で並ぶが、日本語は「主語→目的語→動詞」だ。

学校の英語では「後ろから前に訳す」と教わった人が多いはず。この返り読みのクセがついていると、英文を読むスピードが極端に遅くなる。短い文なら対応できても、長文になると処理が追いつかなくなる。

英語を英語の語順のまま理解する力が必要だ。この力は、やさしい英文をたくさん読むことで自然と身につく。

原因2|知らない単語で止まってしまう

文章中に知らない単語が出てくると、そこで思考が止まる。辞書を引いて、意味を確認して、また読み始める。この繰り返しでは読むリズムが生まれない。

重要なのは「全部の単語を理解しなくても文章の意味は取れる」という感覚を身につけること。日本語の文章でも、知らない言葉が1つあっても前後の文脈から推測しているはずだ。英語でも同じことができる。

原因3|そもそも英語に触れる量が少ない

週に1回の英語レッスンや、たまに単語帳を開く程度では、英語を読む力は伸びにくい。筋トレと同じで、読む力も「量」が必要になる。

言語学者のPaul Nation氏の研究によると、英語の読解力を上げるには年間50万語以上の読書量が目安とされている。1日あたりに換算すると約1,400語。英語のニュース記事1本分ほどの量だ。

毎日少しずつ英語に触れる習慣を作ることが、読めるようになるための第一歩になる。


英語が読めるようになる「多読」という方法

英語を読む力を最も効率よく伸ばせるのが「多読」という学習法だ。多読は特別な才能を必要としない。正しいやり方で続ければ、誰でも英語が読めるようになる。

多読とは何か

多読(Extensive Reading)とは、自分のレベルに合ったやさしい英語素材を大量に読む学習法のこと。ポイントは「98%理解できるレベル」の素材を選ぶことだ。

100語中わからない単語が2語以下。このレベルなら辞書なしでスラスラ読み進められる。難しい教材で苦しむより、やさしい素材を楽しみながら大量に読むほうが、結果的に読解力は伸びる。

英語多読の3原則として「辞書を引かない」「わからないところは飛ばす」「つまらなければやめる」が知られている。まずはこの3つを意識するだけで十分だ。

多読が効く科学的な理由

多読の効果は、言語学者Stephen Krashenの「インプット仮説」で説明できる。Krashenは「理解可能なインプット(i+1)」を大量に受けることで、言語は自然に習得されると主張した。

やさしい英文を繰り返し読むうちに、頻出する単語やフレーズが自然と記憶に定着する。文法も「ルールとして暗記する」のではなく「パターンとして体得する」形で身につく。

実際に、多読を継続した学習者はTOEICのリーディングスコアが平均50〜100点向上したという報告もある。多読は「感覚的に正しい」だけでなく、データでも効果が裏付けられている学習法だ。

アプリが多読に最適な理由

多読を始めるなら、紙の本よりアプリのほうが圧倒的に続けやすい。理由は3つある。

  • レベル自動調整: アプリが自分の英語力に合った素材を提案してくれる。素材選びに迷わない

  • 辞書内蔵: わからない単語をタップするだけで意味が表示される。読む流れが途切れない

  • スキマ時間の活用: 通勤電車や待ち時間に、スマホ1台で多読ができる

紙の本で多読を始めようとすると、レベルに合った本を探すだけで挫折しがちだ。アプリなら、ダウンロードした直後から適切なレベルの素材で多読を始められる。


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英語が読めるようになるアプリの選び方

アプリ選びを間違えると、せっかくのやる気が空回りする。自分に合ったアプリを見つけるために、3つのポイントを押さえよう。

ポイント1|自分のレベルに合った素材があるか

多読で最も大切なのは「98%理解できるレベル」の素材で読むこと。難しすぎる素材は挫折の原因になる。

アプリを選ぶときは、レベル設定機能があるかを確認しよう。理想は、自分の英語力を診断してくれて、適切なレベルの素材を自動で提案してくれるアプリだ。

ポイント2|興味のあるジャンルが揃っているか

多読は「楽しんで読む」ことが前提。興味のない素材を義務感で読んでも続かない。

ニュースが好きならニュース系アプリ、マンガが好きならマンガ系アプリ、動画が好きなら動画ベースのアプリを選ぶのが正解だ。「勉強している」という感覚が薄いほど、多読は長続きする。

ポイント3|続けやすい仕組みがあるか

読んだ量の記録、リマインダー通知、達成バッジなど、継続をサポートする機能があるとモチベーション維持に役立つ。

特に初心者は「今日も読めた」という小さな成功体験の積み重ねが重要になる。学習記録が可視化されるアプリを選ぶと、挫折しにくい。


英語が読めるようになるアプリおすすめ7選

ここからは、英語リーディング力を伸ばすために本当に使えるアプリを7つ紹介する。実際に使った感想や特徴を踏まえて、それぞれの強みと向いている人を整理した。

1. Ta-doku — YouTube動画をAIで多読素材に変換

好きなYouTube動画をAIがレベル別に要約し、多読素材として提供するサービス。動画を「読む」という新しいアプローチで英語に触れられる。

項目内容
料金フリーミアム(無料プランあり)
対応OSWeb(スマホ対応)
コンテンツYouTube動画のAI要約
レベル設定AIによる自動レベル調整

強み: YouTube動画が多読素材になる唯一のサービスだ。AIがユーザーのレベルに合わせて要約を自動生成するため、難しすぎる素材に当たることがない。好きな動画がベースだから「読みたい」という気持ちが自然に湧いてくる。

こんな人におすすめ: YouTube好きな人、動画で学びたい人、AI学習に興味がある人。普段からYouTubeを見ている人なら、学習のハードルが格段に低い。

Ta-dokuを試してみる

2. レシピー(旧POLYGLOTS) — ニュースで実践リーディング

180万人以上が利用する英語ニュースアプリ。ビジネス、テクノロジー、エンタメなど幅広いジャンルの英語ニュースが読める。WPM(1分あたりの読語数)測定機能で、読むスピードの成長を実感できる。

項目内容
料金基本無料〜月額980円
対応OSiOS / Android
コンテンツ英語ニュース記事
レベル設定WPM測定で自動調整

強み: ジャンル豊富なニュース記事をワンタップ辞書付きで読める。WPM測定により、自分の読むスピードが数値でわかるのが嬉しい。

こんな人におすすめ: ビジネスパーソン、時事ニュースに興味がある人。仕事で英語ニュースを読む必要がある人にとって、実践的なトレーニングになる。

3. Langaku — 集英社公認マンガで多読

ONE PIECE、呪術廻戦など集英社の人気マンガ80作品以上を英語で読めるアプリ。セリフが短く、絵で文脈がわかるため、英語初心者でも取り組みやすい。

項目内容
料金無料〜月額980円
対応OSiOS / Android
コンテンツ集英社マンガ80作品以上
レベル設定4段階レベル調整

強み: マンガという親しみやすい素材で英語に触れられる。セリフは短い文が中心で、絵がコンテキスト(文脈)の理解を助けてくれる。4段階のレベル調整で、同じシーンを自分に合った難易度で読める。

こんな人におすすめ: マンガ好きな人、活字が苦手な人。「英語の長文を読むのはまだ怖い」という初心者に最適だ。

4. Kindle Unlimited — 洋書で本格多読

Amazonの読み放題サービスで、英語の電子書籍10万冊以上にアクセスできる。Word Wise機能を使えば、難しい単語の上に簡単な英語の説明が自動表示される。

項目内容
料金月額980円
対応OSiOS / Android / Kindle端末
コンテンツ洋書10万冊以上
レベル設定Word Wise機能

強み: 圧倒的なコンテンツ量。児童書からビジネス書まで、あらゆるジャンルの洋書が月額980円で読み放題になる。Word Wise機能がついた書籍なら、辞書を引く手間なく読み進められる。

こんな人におすすめ: 読書好きな人、中上級者。ある程度英語が読める人が、多読の量を一気に増やしたいときに最も効率がいい。英語多読アプリの比較記事でも詳しく紹介している。

5. StudyNow — 短いニュースで毎日コツコツ

見出し+3パラグラフの短いニュースで、無理なく毎日英語に触れられるアプリ。約4,000本のニュースが収録されており、すべての記事に日本語訳、語彙解説、英文解説がついている。

項目内容
料金基本無料(プレミアム月額360円)
対応OSiOS / Android
コンテンツ短文ニュース約4,000本
レベル設定全記事に日本語訳・解説付き

強み: 1記事が短いので、通勤中の5分でも1本読み切れる。全訳と語彙解説がついているため、初心者でも安心して取り組める。

こんな人におすすめ: 英語初心者、忙しくて時間が取れない人。「まずは毎日1記事」から始めたい人にぴったりだ。

6. Oxford Reading Club — 段階別リーダーの定番

Oxford大学出版局が提供する段階別リーダー(Graded Readers)のサブスクリプションサービス。ORT(Oxford Reading Tree)を含む1,000冊以上の教材を、レベル順に読み進められる。

項目内容
料金月額約1,000円
対応OSWeb / iOS / Android
コンテンツ段階別リーダー1,000冊以上
レベル設定細かいレベル分け(ORT準拠)

強み: 世界中の教育機関で使われている段階別教材が揃っている。音声付きなのでリスニングの練習にもなる。レベルが細かく分かれているため、自分の実力に合った素材を確実に見つけられる。

こんな人におすすめ: 基礎からやり直したい人、社会人として多読を始めたい人。多読の王道ルートを歩みたいなら、Oxford Reading Clubは間違いない選択だ。

7. News in Levels — レベル別ニュースで完全無料

同じニュースを3段階のレベルで読み比べできる無料サービス。毎日新しいニュースが追加されるため、飽きずに続けられる。

項目内容
料金完全無料
対応OSWeb / iOS / Android
コンテンツレベル別ニュース(毎日更新)
レベル設定3段階(Level 1〜3)

強み: 完全無料で使える。同じニュースをLevel 1(簡単)→ Level 3(原文に近い)で読み比べることで、自分の理解度を確認しながらステップアップできる。

こんな人におすすめ: まずは無料で多読を始めたい人。お金をかけずに英語リーディングの習慣を作りたいなら、最初の一歩として最適だ。


目的別おすすめアプリ比較表

7つのアプリを一覧で比較すると、それぞれの特徴が明確になる。自分の目的に合ったアプリを見つけよう。

アプリ名タイプ月額コンテンツレベル調整辞書機能
Ta-dokuYouTube×AI無料〜YouTube動画要約AI自動あり
レシピーニュース無料〜980円英語ニュースWPM測定あり
Langakuマンガ無料〜980円集英社マンガ4段階あり
Kindle Unlimited電子書籍980円洋書10万冊+Word Wise内蔵
StudyNow短文ニュース無料〜360円ニュース4,000本全訳付き解説付き
Oxford Reading Club段階別リーダー約1,000円教材1,000冊+細かいレベル分けなし
News in Levelsニュース無料レベル別ニュース3段階なし

スキマ時間で手軽に始めたい人

Ta-dokuかStudyNowがおすすめだ。Ta-dokuは好きなYouTube動画がベースなので「学習している感」が薄く、自然に続けやすい。StudyNowは1記事が短いため、5分あれば1本読める。

本格的に読む力をつけたい人

Kindle UnlimitedかOxford Reading Clubが向いている。洋書を丸ごと読む経験は、読解力を大きく引き上げる。Oxford Reading Clubは段階的にレベルを上げられるため、初心者が本格多読へ進むルートとしても優秀だ。

まずは無料で始めたい人

News in LevelsかTa-doku(フリーミアム)がベスト。完全無料のNews in Levelsで多読の感覚をつかみ、慣れてきたらTa-dokuのAI要約で好きなジャンルの素材に広げていく流れが効率的だ。


英語が読めるようになるための3ステップ

アプリを選んだら、あとは実践あるのみ。英語リーディング力を伸ばすために、まず取り組むべき3つのステップを紹介する。

Step 1: まずは1日10分、やさしい英語を読む

最初から長時間の学習を目標にしないこと。1日10分で十分だ。大切なのは「毎日読む」という習慣を作ること。

おすすめは、朝の通勤時間や寝る前の10分を「英語リーディングタイム」に決めてしまう方法。時間帯を固定すると習慣化しやすい。

素材は「簡単すぎるかな」と感じるレベルでちょうどいい。読んでいてストレスを感じるなら、レベルを1つ下げよう。

Step 2: わからない単語は飛ばして読み進める

知らない単語が出てきても、辞書を引かずに読み進めてみよう。多読の3原則のひとつが「辞書を引かない」だ。

前後の文脈から意味を推測する力は、実際の英語使用場面で最も役に立つスキルになる。すべての単語を完璧に理解しようとする姿勢が、実は読む力の成長を妨げている。

ただし、何度も出てくる単語や、文意を大きく左右する単語は後でまとめて調べるといい。アプリの辞書機能を使えば、読んだ後にワンタップで確認できる。

Step 3: 読んだ量を記録してモチベーションを維持する

読んだ語数や記事数を記録すると、自分の成長が目に見えるようになる。「今週は5,000語読めた」「先月より読むスピードが上がった」という実感が、継続の原動力になる。

多くのアプリには学習記録機能が搭載されている。もし機能がなければ、スマホのメモアプリに「日付・読んだ素材・感想」を簡単にメモするだけでも効果がある。

まずは1か月間、毎日10分の多読を続けてみてほしい。1か月後には、英語の文章を見たときの「拒否反応」が確実に薄れているはずだ。


よくある質問

Q. 英語が全く読めない初心者でも使えるアプリはある?

ある。Langakuはマンガベースでセリフが短く、絵がヒントになるため英語初心者でも取り組みやすい。Ta-dokuもAIがレベルに合わせた要約を生成するので、難しすぎる素材に当たる心配がない。

英語リーディングアプリの詳しい比較も参考にしてほしい。

Q. 無料のアプリだけで英語が読めるようになる?

News in LevelsやTa-dokuのフリープランなら、無料で多読を始められる。読む習慣をつける段階では、無料アプリで十分だ。

ただし、本格的に多読の量を増やしたい場合は、有料プランのほうがコンテンツの幅が広がる。月額1,000円前後の投資で英語力が身につくなら、コストパフォーマンスは高い。

Q. リーディングアプリとリスニングアプリ、どちらを先にやるべき?

リーディングを先にやるのがおすすめだ。「読めない英語は聞き取れない」というのが語学学習の基本原則になる。

読める英語は聞ける可能性が高いが、その逆は難しい。まずリーディングで語彙と文構造の知識を増やし、その後リスニングに取り組むと効率的に4技能が伸びる。


まとめ

英語が読めるようになるために押さえておきたいポイントを振り返ろう。

  • 英語が読めない原因は「返り読み」「単語で止まる」「読む量の不足」の3つ

  • 多読(やさしい素材を大量に読む学習法)が読解力アップに最も効果的

  • アプリ選びは「レベル調整」「興味あるジャンル」「続けやすさ」の3点で判断する

  • まずは1日10分、98%理解できるレベルの素材から始める

  • わからない単語は飛ばして、読む量を優先する

英語が読めるようになるかどうかは、才能ではなく「正しい方法で続けたかどうか」で決まる。今日この記事を読んだことが、最初の一歩だ。

次にやることはシンプル。1つアプリをダウンロードして、今日10分だけ英語を読んでみよう。Ta-dokuなら好きなYouTube動画から始められるので、学習のハードルが低い。まずは無料プランで試してみてほしい。

Aki

Aki

Ta-doku 開発者 / 英語多読実践者

英語多読歴3年。自身の多読経験から生まれた課題を解決するため、YouTube×AI多読サービス「Ta-doku」を開発・運営しています。

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